指導方針

未来のスター達の育成

今はスター選手ではなくても、3年後スター選手に追いつけるよう育成します

スペインサッカーを日本で

スペインサッカー協会コーチングスクールのトレーニング理論を基に日本人選手にあった指導を行います。

バルセロナ遠征にて毎年スペインサッカーに触れ、現地スカウトマンや指導者との交流を行います。

エストレージャスの選手を直接見てもらい意見交換をすることで、常に最新のサッカーを選手に提供しています。

【スペインサッカー協会公認指導者資格】

取得にはコーチングスクールにて2年間で計800時間の講義受講と筆記及び実技試験に合格し、単位を取得する必要があります。

また、同時にクラブチームでの実地研修と、NIVELⅡ資格取得には監督としてクラブと契約し一定期間以上継続して指導する必要があります。

選手のモチベーションを形にしたい

いま負けている選手に、3年後、追いつくためのクラブです

エストレージャスは元々のレベルが高い選手に入団してほしいわけではありません!!

元々レベルの高い選手は、J下部組織など恵まれた環境で良い指導を受けることができます。

しかしその選手達と同じくらいサッカーが好きで向上心があっても、良い指導が受けられなければ、残念ながらその選手達に追いつくことはできません。

フトゥーラス・エストレージャスはどのようなレベルの選手でもサッカーに対して気持ちのある選手のために創られたクラブです。

実際にジュニア年代ではBチームだった選手、ベンチに座っている時間が長かった選手もスカウトしチームに所属しています。

レベルに関係なく意欲のある選手に良い指導を提供する、それがフトゥーラス・エストレージャスの存在意義です。

クラブ指導方針

1. 少人数制

50人の中の1人ではなく、11人の中の1人としての活動

公式戦経験、1人1人が重要な選手であるという責任感

スペインではバルサの下部組織に在籍していても出場時間が短ければ移籍を志願するのが常識。それだけ公式戦での経験を重視し、【名より実を取る】のが育成の基本です。

1年目

レギュラー争いを気にせず落ち着いた環境で練習に取り組みレベルアップに励む

2年目

後輩が入り人数が増えることで、少しずつ競争しながら先輩としての自覚を持ち活動する

3年目

これまで学んだことを最大限に活かし、高校年代に繋がるよう良いサッカーと結果を求めていく

U-14県リーグ

Jrでは第2キーパーだった選手でも成長し活躍できる選手へ

2. 質の追求

いつか成長し自分達のレベルに見合った【正当な結果】を得るために、日々積み重ねていく。

質と比例した結果を受け入れる=質が上がるまでの期間は結果が出づらいこともある。

それでも安易に勝利を求めず、あくまでも質の向上に努める。

その結果、1年目⇒2年目⇒3年目と徐々に試合の質が上がり結果も良くなっていきます。

サッカーは良い選手のためにあるのでは無い
サッカーを熟知している選手のためにある

クラブ顧問 ハビエル・レヴィージャ・オルドニェスのことばです。
エストレージャス代表 青野の恩師であり、R.C.D.エスパニョール、C.E.エウロパのユースや育成責任者を歴任した人物です。

U-14リーグ

上級生の公式戦でもミスを恐れず質の高いプレーを選ぶ

3. 心の育成

良い人間だからといってプロになれるわけではない
だが一流の選手は必ず良い人間である

スペインの育成年代の現場で言われていることです。

中学成年代は思春期や反抗期など難しい時期を迎えるとともに、非常に多感な年代でもあります。そのため、選手としてだけではなく1人の人間としても成長する必要があり、クラブではグラウンド外の活動にも力を入れています。

また、独自の進路サポートを積極的に行っており、学校生活についてもリサーチし選手がより良い生活を送れるようサポートします。

  • 地域貢献活動の一貫として松戸市内の知的障害児施設でボランティア活動(有志のみ)を行っています。
  • サッカーでの地域貢献として所属選手が育てて貰ったジュニアチームを招待し、中学生が運営や審判を行う大会を開催しています。
  • クラブのミーティングで選手が学習目標と学習の予定を作成します。
  • 通知表コピーの回収など学校や家庭での生活にも目を向けています。
  • 学業とサッカー両面の取り組みにより、推薦での高校進学などよりよい将来を選べるように活動しています。